思いついたからメモしておく。

行かなきゃいけないとこなんて無いけど。

何処かに行きたいわけじゃないけれど。

でも、だからって帰るわけには行かない。

だって俺は君を帰したくない。



背中にあたる、頭の感触

一人分より重いペダルは

君を俺が支えている証

どんな坂でも登りきって見せるよ


振られたその日に、告られるなんて

タイミング悪すぎと君は言うけど

俺にとってはナイスなタイミング

君とこうして一緒に居られる



その辺で買った只のママチャリだけど

正直気に入ってなんかいないけど

でも、今日はママチャリでよかったって思う

だって君を連れ去れる



彼氏いたんだ？と聞いてみれば

好きだっただけと返ってくる。

風の音の中君の声が震えたけど

ごめん、心の中でガッツポーズした。


ふと見上げた星空を

綺麗だね、と君が言う。

頭一つ違う君を見ると

笑顔でありがとうと唇がつむぐ



何処かを目指してたわけじゃないけど

ここに来ようと思ったわけじゃないけれど

君とここに来て良かったと思う

だってその笑顔は俺の物

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印が悪いから要手直しだなー。
音も出てきたから、じっくり歌に出来たらいいな。